『柔道部物語』(じゅうどうぶものがたり)は、小林まことによる日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、1985年から1991年まで連載された。柔道を題材にしている。冒頭部分だけOVA化されている。『1・2の三四郎』『ホワッツマイケル』に次ぐ小林まことの代表作品。
岬商業高校に進学した三五十五(さんごじゅうご)は、ふとした興味から柔道部を見学(仮入部)したところ、新入部員歓迎のしごき「セッキョー」で地獄を見る。これに憤りを感じるが、負けん気の強い三五は柔道を続けることを決意する。そして三五は必殺の背負い投げを会得し、岬商の救世主となる。