『シンソウガクシャ』は、広石匡司による日本の漫画作品。『月刊マガジンZ』(講談社)および、Yahoo! JAPAN内コンテンツYahoo!コミックによるコラボレーションに基づくクロスオーバー作品企画『ヒーロークロスライン』(通称HXL)作品である。ウェブコミック誌『ヒーロークロスライン』にて連載された。単行本は全1巻だが、同人誌等で続編は執筆されている。
西暦1999年。数多の邪悪と数多の正義の原始「オルタレイション・バースト」。それから20年、世界は未だ混沌の中にあった。1999年以降、数万人に一人の確率で無作為に目覚める異形の超能力者。人々は彼らを『地獄の扉を叩いた者』と言う意味を込めてKNOCKERS(ノッカーズ)と呼んだ。西暦2019年、突如として警視庁が占拠された。首謀者は"仮面の男"シュライク。彼は強力な催眠と洗脳を得意とし、一夜にして主戦力のほとんどを支配下に置いた。奪還作戦の責任者・霧原茂警部補は対応策として新型ブースター「特化19式」の使用を決断する。だが、それを使えるのはまだ14歳の少年・立見硬だけだった。
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