『凄ノ王』(すさのおう)は、永井豪とダイナミックプロによる漫画。『週刊少年マガジン』に連載された。第4回(1980年度)講談社漫画賞少年部門受賞。
日本神話をモチーフとし、暴力描写をふんだんに盛り込んだ超能力漫画として、1979年に『週刊少年マガジン』に連載が開始された後、物語が佳境へ入り、主人公の怒りの念が破壊神・凄ノ王を呼び覚まし全世界が壊滅的な打撃を受けたところで連載は終了する。この終了は「未完」と捉える向きがあるが、永井は「当初からストーリーが最大限に拡張したところで終了とするつもりであり、この終わり方は予定通りである。」旨の説明をしている。その後、各誌に続編が不定期に描かれて、メディアミックス展開も図られた。
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