『ズバ蛮』(ズバばん)は永井豪の漫画作品、及び同作の主人公の名前。1971年、「週刊少年サンデー」(小学館)に連載され、翌1972年、朝日ソノラマのサン・コミックスで単行本化。以降も2度復刊した(後述)。
日本の戦国時代に突如として出現した、桁外れの怪力と運動能力を持つ少年ズバ蛮。彼はアフリカ人のゴロンゴとライオンのシンゴや明人の関張飛、インド人のヒモジーなど、様々な理由で日本に渡来してきた者達と次々に出会う。さらにはフランスで処刑された後、なぜか日本で転生したジャンヌ・ダルクが仲間に加わり、日本を支配・統一する事を決意する。