『世紀末研究所』(せいきまつけんきゅうじょ)は、小林よしのりによる日本の漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、1979年創刊号から1980年4号まで連載された。
日本初のヤング誌として『ヤングジャンプ』が創刊される際、『ヤングジャンプ』の発足メンバーで2代目編集長にもなる角南攻は、『週刊少年ジャンプ』から多くの主力作家に声をかけ、創刊当時の『ヤングジャンプ』は『週刊少年ジャンプ』の漫画家で多くが占められた。小林もその一人で、『ゴーマンガ大辞典』での自己レビューでは「当時のヤング誌は巻末に、二色カラーのショートページギャグ漫画が載っており、脇をかためる目玉作品として、自分が選ばれた」と語っている。