『SWORD BREAKER』(ソードブレイカー)は、梅澤春人による日本の漫画、および作中に登場する武具の名称。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2002年35号から同年51号まで連載された。単行本は全2巻。ハイ・ファンタジーを題材としたファンタジー漫画で、従来の作品とは違った独特の絵のタッチや、本作の敵であるアバルの信徒のキャラクター造形などが特徴的である。
1000年前、聖地ブリリアントの迷宮に安置された「切れないものはない」という伝説の剣を盗み出した邪悪な魔法使いアバルが、無敵の盾・ソードブレイカーを携えた勇者ルルドとの戦いに敗れ去った。しかし、死の間際に放たれたアバルの呪いによって、ルルドは赤ん坊の姿にされた上に記憶を封じられ、異世界である現代日本へと飛ばされてしまった。
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