コスモス・エンド(COSMOS END)は、日本の漫画家・笠原俊夫によるSF漫画。
AC195年、銀河系の中心に、太陽の1億倍の質量で周囲20億kmの超巨大ブラックホール「ギンヌンガ・ガップ」(底知れぬ淵)が発見された。ギンヌンガ・ガップには銀河系を構成する恒星の残骸が吸い込まれつつあり、その付着円盤(アクリッションディスク)は半径数千億kmに及ぶとされていた。AC399年には、ギンヌンガ・ガップの探査のための宇宙船「イグドラジール」が、探査衛星基地「ミッドガルド」から出発することとなった。パルスワープ(短距離ワープを1秒間に数百回繰り返す[1])を用いても到着まで98日がかかるが、到着後はイグドラジールの「探査ブロック」部を一時切り離してギンヌンガ・ガップの極付近に接近し、軌道上の「司令船」部と連携して詳細な観測を行なうことになっていた。