『ダービージョッキー』は、武豊原案による漫画作品。作画/一色登希彦、構成/工藤晋。小学館刊行「週刊ヤングサンデー」に1999年から2004年まで連載された。単行本はヤングサンデーコミックスにて全22巻、小学館文庫にて全11巻で刊行されている。
競馬学校の騎手課程に所属する上杉圭は、競馬への不適性を理由に処分されるところであった練習馬、フラワーカンパニーの能力を看破する。課程終盤の中山競馬場での模擬レースにてフラワーカンパニーと上杉とのコンビは優勝をつかみかけるが、フラワーカンパニーに骨折が発生し、同馬は競走中止、薬殺処分を受ける。上杉はこの事故により騎手への道を諦めかけるが、フラワーカンパニーの馬主だった加奈崎由香にフラワーカンパニーの弟トビオを見せられ、改めて騎手になることを決める。
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