「T・Mは絶対に」(タイムマシンはぜったいに)は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)による日本の読み切り漫画作品。1976年(昭和51年)『S-Fマガジン』3月号に掲載された。ゴールデンコミックス『異色短編集』第1巻、愛蔵版『SF全短篇』第3巻や、『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版』第3巻などのSF短編集に収録。
H・G・ウェルズがタイムマシーンを小説に登場させてから100年以上が経過している。ウェルズの時代からタイムマシンの完成は不可能だと言われていたが、現代の技術的には可能だと言う。しかしタイムマシンは絶対に完成しない。果たしてその理由は……。