『太陽の少女インカちゃん』(たいようのしょうじょインカちゃん)は、小野敏洋による日本の青年漫画作品。メディアワークス(後のアスキー・メディアワークス)社の『月刊コミック電撃大王』にて、VOL.2(1994年7月号)から1998年2月号まで連載された。インカ文明・レズビアン・ブルマーといった、特異な題材のミックスを用いた学園ラブコメディである。『眼鏡天国』(未完)なる作中作も挟み込まれた。
えるどらど学園・中等部に通う中米マヤは、ごくごく普通の女の子。仮面を被った謎の転校生、インカちゃんにいきなり唇を奪われたその日から、2人を取り巻く波乱の物語が幕を開けた。