『卓球社長』(たっきゅうしゃちょう)は、島本和彦による日本の漫画作品。1997年5月から1998年5月まで、『ビッグコミック増刊号』(小学館)にて不定期連載された。不定期連載終了から7年後、『ビッグコミック1』にて最終話が掲載された。
1990年代後半、バブル崩壊で不景気の空気が漂いつつも、まだバブルの余韻が残っていた頃、日本でも大きな会社に卓球好きの社長がいた。その名を「水嶋」、人呼んで「卓球社長」。社長の卓球好きを利用して襲いかかる新入社員や銀行や敵対派閥や身内たち。「卓球社長」は自らが歩む「卓球道」でどんな答えを出していくのか。