『タブロウ・ゲート』は、鈴木理華による日本の漫画。また、それを原作としたドラマCDなどの派生作品もある。イラストレーターとしての活動が多く、漫画作品は小説の漫画化のみだった著者初のオリジナル漫画。掲載誌休刊に伴う連載の中断、そこからの仕切り直しのための再スタートによって、初めに発表された「角川版」と、移籍後の「秋田版」の2作品が存在する。両作品は、大まかな設定やストーリーの流れは共通するが、細部は異なる。
帰国子女の少年・氷川サツキは特殊な家庭の事情と孤独を抱え、広い屋敷に一人きりで暮らしていた。不思議なタロット画集「タブレット」と出会ったサツキは、その本を開いた瞬間に、本の中から人間が飛び出していくのを目撃した。
《家族》であるタブロウたちを取り戻すため、創造人の時代へと飛んだサツキ。そこで目にしたものは、サツキ自身の出自に関するものが...!! 果たして彼の旅路の先に、タブロウたちへとつながる道は...!? 足かけ20年にわたる大長編連載の衝撃の決着を、貴方の前にお届けいたします! ぜひ感動の結末を一緒に体験いたしましょう!(担当/談)
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 鈴木理華 | 出版 | : | 秋田書店 | レーベル | : | プリンセス・コミックス | 刊行期間 | : | 2000年 - 2021年11月6日 | ISBN(1巻) | : | 9784253196017 | ISBN(26巻) | : | 9784253272810 | 最新刊 | : | 26巻 |
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