『地平線でダンス』は柏木ハルコによる日本の漫画作品。「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて掲載。
2016年、タイムマシンの実験で、なぜか意識だけが3年後にタイムスリップしてしまった研究者の琴理。そこで目にしたのは、「琴理を殺してしまった」と思い込み、絶望したパートナー竜ヶ崎の姿だった。琴理は竜ヶ崎を励まし、研究および真理追究のため奔走する。試行錯誤をするうちに、琴理の意識はモルモットに、さらにその後、2021年1月の実験(転送先時間2022年7月)で犬に乗り移った。それでも竜ヶ崎を励まそうと全力でことにあたったが、竜ヶ崎はそんな琴理の意識がある犬を保健所に売り飛ばしてしまう。