『ちょっとフライデイ』は、ひかわきょうこによる日本の漫画作品。1981年から1982年に、『LaLa』(白泉社)に連載された。全5話。
雨の金曜日、眼鏡がなくて困っていた弥生は、駅で一人の男性に助けられる。その男性をMr.フライデイと名づけ、声の記憶を頼りに探す弥生は、柔道部の悟と佐久間と出会う。声の似た佐久間がMr.フライデイでないことがわかり、改めて彼を探し始めた弥生は悟とMr.フライデイの両方に恋心を抱き始める。しかし、街で悟が美女と一緒に歩くところを目撃し、友人の陶子が付き合っている相手が悟だと気づく。そんな悟がMr.フライデイだったことがわかり、失望した弥生は、悟からのさりげない告白を断ってしまう。