『悪魔の黙示録』(あくまのもくしろく)は、高橋美由紀による日本の漫画作品。
修道女の義母(マザー)に育てられた藤木沢瑠架は悪魔を倒す力を持ち、人類を破滅から救うために生まれて来た「救世主」であった。望まずして与えられた己の使命と能力に苦悩する毎日であったが、そんな瑠架を助ける為に神から「選ばれた仲間」がいることを知る。神に授けられた仲間と力を合わせて「魔王の息子」と戦うため、彼らを捜す瑠架。一方、瑠架の1つ年上で親友だった穂高連は、実は人間を堕落させ黙示録の到来を現実の物にしようと企む「魔王(サタン)の息子」であった。黙示録の到来を阻止しようとする救世主・瑠架と、彼を助けるため神に選ばれた仲間達の戦いが始まる。