『デボラがライバル』は、多田かおるによる日本の漫画作品。また、これを原作とした同名の映画作品。単発作品「さびしがりやのデボラ」(全1巻)、「きまぐれエンジェル」(全1巻)、「君の名はデボラ」(全2巻)からなる「デボラ」シリーズとして発表されたのち、まとめてデボラがライバルに改題された。別冊マーガレットに掲載。
大学デビューして独り暮らしのためマンションに引っ越した朝代。隣の住人が金髪の美青年・デボラこと市松梅之助で喜んだのも束の間、彼はオカマだったことが発覚!デボラが女に興味はないと知りながら、朝代は何かと面倒を見てくれる彼に恋をしてしまう。すったもんだの末にデボラと交際にこぎつけた朝代だったが…?