『デュエルファイター刃』(デュエルファイターじん)は、中村哲也による日本の漫画作品。1997年から2003年にかけて、『月刊RPGマガジン』(ホビージャパン)及び後続誌『月刊ゲームぎゃざ』に連載された。単行本は全7巻。
主人公・竜ヶ崎刃は、マジックの関東ジュニア(15歳以下)トーナメントでもトップクラスの強豪。ある日、彼は「ブラス」と名乗る謎の青年に誘われ、マジックをヴァーチャルリアリティで遊べるシステム「Planeswalker(プレインズウォーカー)」を体験する。しかし対戦相手となった少年アキラに逆転負けを喫した上、「甘い奴、弱すぎる」と侮辱されてしまう。負けず嫌いの刃は雪辱を誓い、それっきり姿を見せなくなったアキラとの再戦を目指して、プレインズウォーカーに身を投じるようになる。