『十十虫は夢を見る』(てんとうむしはゆめをみる)は、幹本ヤエによる日本の漫画。『ミステリーボニータ』(秋田書店)にて、2010年(平成22年)4月号から2018年(平成30年)8月号まで連載された。単行本は「ボニータ・コミックスα」から全10巻が刊行。2012年に『もっと!』(同社刊)に短編「打ち水の女」が掲載され、単行本第4巻に収録された。
時は昭和4年(1929年)、東京市本郷區の喫茶『十十虫(てんとうむし)』は、他人の夢に入り『お告げ』をする白皙の旧制高校生・高月英兒に会おうと訪れる客で賑わう。新米の怪力ウェイトレス・叶美和子と共に、高月は様々な事件に遭遇しては解決する。最初は喧嘩ばかりだった二人も次第に距離が近づいていくが、高名な道場の一人娘である美和子と異母兄からの干渉を受ける高月の間には結婚への障害がある。二人が選んだ選択とは。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 幹本ヤエ | 出版 | : | 秋田書店 | 掲載 | : | ミステリーボニータ | レーベル | : | ボニータ・コミックスα | ISBN(1巻) | : | 9784253261821 | ISBN(10巻) | : | 9784253261913 | 最新刊 | : | 10巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | tentoumushiha yumewomiru |
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