『天の神話 地の永遠』(てんのしんわ ちのえいえん)は、赤石路代による日本の漫画作品。
交通事故で亡くなった99代目〈日巫子〉の心臓を受け継ぎ、100代目〈日巫子〉になった黄金原こすもは、巫女守の日嗣や能瀬王士、99代目〈日巫子〉の角膜を移植された海道由良と共に数々の事件を解決してゆく。しかし、101代目〈日巫子〉候補選定という次代に向けての動きが見え始めた矢先、日嗣は脳腫瘍で倒れてしまう。手術は成功するも記憶を失い人形のようになるが、こすもの危機を感じ取り守り続ける。紆余曲折の末に、安芸宮家の姫君のお蔭で日嗣は復活する。その一方で、日嗣のように謎の昏睡状態に陥る人々の数が増えつつあった。更には、淡島神により「日巫子を殺す存在」が誕生するというお告げが下る。蟲との戦いの中で、日嗣と安芸宮家に纏わる謎が浮かび上がる。
こすもを自分のものにしたい八条秀人と、そんな秀人を諦めさせんとこすもの命を狙う、兄にして姉の優人。二人の凶暴な思いがこすもとの最後の戦いを迎える! 二人の手加減ない襲撃に、こすもと巫女守たちは? そしてこすもと日嗣(ひつぎ)は結ばれるのか!? 大人気作品「永遠かもしれない」から続く、こすもと日嗣の物語がついに完結!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 赤石路代 | 出版 | : | 秋田書店 | 掲載 | : | ボニータ | レーベル | : | ボニータ・コミックス | ISBN(1巻) | : | 9784253096287 | ISBN(14巻) | : | 9784253263276 | 最新刊 | : | 14巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | tennoshinwa chinoeien |
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