『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』(てんのはおう ほくとのけんラオウがいでん)は、武論尊・原哲夫(原案)、長田悠幸(作画)による日本の漫画。『週刊コミックバンチ』(新潮社)231号(2006年3月24日号)から300号(2007年8月24、31日合併号)まで連載された。
かつて『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載されていた『北斗の拳』のスピンオフ作品。同作品の主人公・ケンシロウの兄であるラオウからの視点で物語が展開され、北斗神拳の奥義を極めたラオウが世を救うべく乱世の覇者となり仲間達と共に動く様を描く。『週刊コミックバンチ』(新潮社)2007年14号で連載は終了した。コミックスは全5巻。また、2008年にテレビアニメ化、2009年にゲーム化された。