『さすがの猿飛』(さすがのさるとび)は、『週刊少年サンデー増刊号[注 1]』(小学館刊)にて1980年(昭和55年8月増刊号)から1984年(昭和59年4月増刊号)まで連載された[注 2]、細野不二彦による漫画作品。
表向きは普通の私立高校でありながら、実は忍者を養成し、世に送り出す専門機関でもある私立忍ノ者(しのびのもの)高校が舞台。そこに転入してきた猿飛肉丸の活躍や恋の行方を描く。同校の創立者・猿飛八宝斎の孫である彼は、「かなり背が低い・超肥満体・卑しいほどの大食漢・スケベ」と、女性に嫌悪されそうな条件を揃えているが、なぜか校長の娘で幼馴染みの美少女くノ一・霧賀魔子には好かれており、周囲も羨む相思相愛の仲だった。彼女がピンチの時には怒りの台詞と共に豹変し、得意の忍術を駆使して大活躍する。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 細野不二彦 | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | 増刊少年サンデー | レーベル | : | 少年サンデーコミックス | 刊行期間 | : | 1980年 - 1984年 | ISBN(1巻) | : | 9784091207319 | ISBN(7巻) | : | 9784091207371 | 最新刊 | : | 7巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | sasuganosarutobi |
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