『トリニティセブン 7人の魔書使い』(トリニティセブン しちにんのましょつかい、英題:TRINITY SEVEN)は、原作:サイトウケンジ、作画:奈央晃徳による日本の漫画作品。『月刊ドラゴンエイジ』(KADOKAWA 富士見書房)にて2011年1月号より連載中。2024年8月時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数は470万部を突破している。
17歳の少年、春日アラタは同居人である少女、春日聖とごく普通の日常生活を過ごしていた。ある日、太陽が黒く見えたことをきっかけとして世界に違和感を覚えたことを語るアラタに対し、聖は突如豹変した。混乱するアラタの前に、武器を持った謎の少女が現れる。アラタは自分の住む街が「崩壊現象」なる謎の現象ですでに失われていること、現在の世界は彼の願いにより創られたものであることを知らされ、聖は魔道書をアラタに託して異界へと消えた。
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