『La Vie en Doll』(ラヴィアンドール)は、井上淳哉による日本の漫画作品。『ジャンプ改』(集英社)にて、2013年7月号から2014年11月号まで連載された。その後掲載誌を『ウルトラジャンプ』(集英社)に移し、2015年6月号から2016年9月号まで連載された。
内気な中学2年生の春野かすみは、海外で行方不明になったという父親から送られてきた指輪と鏡で、もう一人の自分でもある魔法少女「くすみ」が覚醒する。かすみが手にした指輪と鏡は「女王の遺品」と呼ばれる代物であり、回収をもくろむ異国の組織と「女王の遺品」を身につけ魔法を操る聖女子(バージィナ)が、かすみを付け狙う。異国の組織シャンデリアからの襲撃に、かすみはくすみと入れ替わりながらその魔力で対抗することになる。[1]
かすみの命を狙う組織の名は、『シャンデリア』──。それは、聖女子の魔法を利用し、世界を裏で支配する、強大な存在だった。組織から世界を取り戻したいというミカエルの思いに応え、かすみは戦う決意をする。そんな彼女に、入院中の母親から行方不明だった父が生きていたという知らせが! 2人の新たな聖女子が迫る中、かすみは、とある大きな決断をするが...!?
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 井上淳哉 | 出版 | : | 集英社 | 掲載 | : | ジャンプ改,ウルトラジャンプ | レーベル | : | ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ | 刊行期間 | : | 2013年7月号 - 2014年11月号、(ジャンプ改)、2015年6月号 - 2016年9月号、(ウルトラジャンプ) | ISBN(1巻) | : | 9784088797489 | ISBN(3巻) | : | 9784088903798 | 最新刊 | : | 3巻 |
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