『レッドカブラ』は、片山まさゆきによる日本の学園コメディー漫画。『COMICアレ!』(マガジンハウス)にて1994年5月号から1996年9月号まで連載。タイトルのカブラは蕪ペンのこと。
漫画家を目指す主人公、海野藻屑と同じく漫画家を目指すめろん畑桃実、そしてそれを取り巻く漫画研究会のドタバタを描いた学園コメディーである。作者曰く、三遊間ヒットを目指したが、サードゴロに終わり、そして発行部数の少なさから「どこの本屋にも置いていない」と自虐しているが、作者自身はかなり気に入っていた作品だったらしく、後の連載作品『ミリオンシャンテンさだめだ!!』(以降、さだめだと表記)に何人かのキャラクターが出演している。