『ストッパー毒島』(ストッパーぶすじま)は、週刊ヤングマガジン(講談社)1996年第7号から1998年第51号にかけて連載されたハロルド作石作の野球漫画。全12巻の単行本が同社から発売されている。
プロ野球入りを目指す高校生・毒島大広は、非凡な才能を持ちながらも素行不良から野球部に入れてもらえず、学外での乱闘事件をきっかけに高校も退学になった。しかし毒島を中学生の頃から見ていたパ・リーグの弱小球団・京浜アスレチックスの木暮スカウトの働きもあり、1995年のドラフト会議でアスレチックスから8位指名を受ける。入団を渋る周囲の人間を自慢の剛速球で捻じ伏せた毒島は、チームのストッパー(抑え投手/クローザー)を志願し、シーズン60セーブとチームのリーグ優勝を目指して1年目から大暴れする。