『ぼくの輪廻 』は嶋木あこによる日本の漫画作品。「Cheese!」(小学館)にて掲載。「フラワーコミックス」から発売。最新刊は11巻
童貞漫画家は、原稿と巨乳、どちらを選ぶ? 前世でうっかり僧侶になり、「一生童貞」を誓ってしまった乃木篤朗!輪廻、それは運命を繰り返すことなのか?現世でも、漫画家という絶望的童貞クラスタに産まれてしまった乃木は、「童貞でもベッドシーンは描ける!」の信念の元、少年GUMPで新連載を開始する!ところが、アシスタントにやってきたのが、巨乳の女・花撫!机に胸を乗せ、キシキシ胸を揺らして作業するカノジョの姿に乃木は衝撃を受ける!「童貞を誇らしく思っていたが、僕はバカだった。本物を知らなければ、本物の絵など描けない...!!」漫画への崇高な思いから胸を触ることを決意する乃木!そこへ、やはり前世からの因縁のゲイ、アキラまで参戦し...?童貞と巨乳とゲイが一つ屋根の下、童貞は〆切までに漫画を描くことはできるのか!読者諸君に告ぐ!これは少女漫画である!繰り返す!これは少女漫画である!! 【編集担当からのおすすめ情報】 美しすぎる歌舞伎漫画と話題を呼んだ「ぴんとこな」完結後、嶋木あこが選んだ題材はまさかの捧腹絶倒ギャグ!LOVE!!
W坊主とボインが悲恋!?栄賢編堂々完結! 「おっぱい、揉ませてくれるって言ったじゃないか!!!!」「お前、一体僕のことどう思ってるんだよ!!」...なーんて、さっさと本音を花撫にぶつけてみれば、とっくに両想いになれてたんじゃねーの? 乃木??と思うのは、経験済みの皆さんの上から目線の意見ですよ!漫画家(←童貞と同義語)とは、誰より想像力が強いフレンズ!その強すぎる想像力で、なんにも起こっていないのに、瀕死になるほど苦しむことができる生き物なのだ!!アキラ(ゲイ)と花撫(巨乳)がデキてるのではないか(妄想という第一形態)↓いや、きっとデキてる(思い込みという第二形態)↓つまり、僕は当て馬!(断定という第三形態)この怒濤の三段論法で死を意識した漫画家が、もしも原稿(命と同義語)を破られたとしたら...?読者諸君に告ぐ!童貞の怒りを目撃せよ!そして...ひとつの予言をここでする!この巻を読み終わったのち、キミは必ず、ウィキペディアを検索してしまうだろう。そして本当に実在すると知った時、キミは友達に言うのだ。「なぁ、理趣経って知ってる?」と...。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 嶋木あこ | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | Cheese! | レーベル | : | フラワーコミックス | 刊行期間 | : | 2016年08月26日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784091385772 | ISBN(11巻) | : | 9784098712038 | 最新刊 | : | 11巻 |
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