『Z MAN』(ゼットマン)は、西川秀明が『月刊少年ガンガン』(エニックス(現:スクウェア・エニックス)刊)で1991年5月号から1995年11月号まで連載していたサイエンス・ファンタジー漫画作品。
遠い未来、人類は地球から生命力(アバス)と呼ばれるエネルギーを発見し、その力により、人工生命体“イーデア”を誕生させた。そして彼らの管理の為に意思を持った超巨大コンピュータ“MOTHER”を設置。“MOTHER”の管理下、人類・イーデアは共に更なる文明の発展を目指していた。しかし、突如として“MOTHER”が狂いだし、地球上の全イーデアが人類に牙を剥く殺人鬼と化してしまう。人類はこの危機を乗り越える為に全イーデアの機能を停止する、対イーデア独立停止ユニット“Zイレイザー”を作動。しかし、狂った“MOTHER”はそれを阻止する為に生命力(アバス)を暴走させ、“Zイレイザー”と衝突。文明は崩壊し、地球の半分が砕けた。
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