『R-16』(アールじゅうろく)は、原作:佐木飛朗斗、作画:桑原真也による日本の漫画作品。『ヤングマガジンアッパーズ』(講談社)2002年NO.21より隔週連載が開始され、同誌2004年NO.21の休刊に伴って『週刊ヤングマガジン』(講談社)に掲載誌を移籍し、2007年46号まで連載された。キャッチフレーズは「焦げつく魂、横浜無敵伝説」。単行本は全12巻。売り上げは200万部。この物語で「R-16」というのは国道16号を指す[要出典]。
横浜市立本牧中学に通う14歳の少年鳴海純弥はある日突然、先輩の猪瀬英樹から「タイマン命令」を言い渡される。その相手は幼馴染の親友門倉真希央であり、同じく幼馴染の安斉輝男は2人を止めるべく奔走する。思春期の葛藤、そして「強い生き物」に成るため、少年たちは苦闘する。