『赤赫血物語』は介 錯による日本の漫画作品。「週マガKC」(講談社)から発売。最新刊は6巻
俺達は喰われる運命の弱者なのか──。吸血者の軍隊に襲われ、すべてを失った男の壮絶な復讐が始まる! 鬼才・介錯が描く、ブラッディ伝記アクション!!弱者(かちく)たる人間のサバイバルバトル、ついに最終巻! 宿敵ハキムが支配する都市セブンスムーン。この“漆黒の月”の何処かに若菜がいる...。住民を犠牲にし、迷うことなく潜入する樹。その姿にたじろぐシャーリーは問う。「お主は本当に樹か?」と。一方、ニュース映像に映ったのは、吸血者の女王就任を宣言する若菜の姿...。彼女はハキムの側に堕ちてしまったのか!? 血染めの布が織りなす物語の全貌が、いま明かされる!