『死にあるき』は了子による日本の漫画作品。「裏サンデー」(小学館)にて掲載。「裏少年サンデーコミックス」から発売。最新刊は4巻
あの子が歩くと、人が死ぬ―― 変死した資産家・黒須時宗。その死をきっかけに、一同に会した家族達であったが、そこに現れた警察官は、殺人を疑い取り調べを始める。一番最初に疑われたのは、黒須家の養女であり第一発見者の朱鷺子であった。養父の死にも動じぬ朱鷺子。皆の疑いが彼女に注がれる中、第2の変死が起きてしまう.........昔からそうだった。彼女の、朱鷺子の周りでは、人が良く死ぬ。朱鷺子の周囲で起きる不審な死の連続。何故”死”は連続するのか?何故彼女の周囲でばかり”死”が起きるのか?謎と恐怖が散りばめられた俊英の怪作、第1巻です。 【編集担当からのおすすめ情報】 裏サンデー投稿トーナメント出身の鬼才のデビュー作!!この作品はただのホラーでもミステリーでもなく、”死”の意味と真っ向から向き合った意欲作です。誰もがいずれ避けられずに迎える”死”と、朱鷺子の目を通して一足早く向き合ってみるのはいかがでしょうか?
死を呼ぶ少女。その連鎖は止まらない―― 資産家一家の連続不審死。たった一晩で3人が怪死、さらにその翌日にも......黒須家に残された養女・朱鷺子が疑われるも、物証となるものは何もない。 果たしてこの連続死は彼女の手によるものなのか? 警察、雑誌記者、オカルト研究家......怪しげな連中が少女の周囲に寄り集まる。 死を呼ぶ少女・朱鷺子の正体とは?謎と恐怖が拡大するホラーサスペンス、第2巻。 【編集担当からのおすすめ情報】 裏サンデー投稿トーナメント出身の鬼才が贈る衝撃作!! 「死は悲しいものではない」「死ぬのはただの日常だよ」生と死をフラットに捉える独特な考えを持つ主人公の言葉に、殴られたような衝撃を受けます。 誰もが信じている、当たり前に訪れる「明日」の持つ意味、いつか必ず迎える“生”の終わり、“死”――この作品をきっかけに、あなたの価値観を見つめ直してみるのはいかがでしょうか。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 了子 | 出版 | : | 小学館 | 掲載 | : | 裏サンデー | レーベル | : | 裏少年サンデーコミックス | 刊行期間 | : | 2017年05月23日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784091276629 | ISBN(4巻) | : | 9784091284440 | 最新刊 | : | 4巻 |
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