『ドキドキの時間』はとみさわ千夏による日本の漫画作品。「ビッグコミックス」(小学館)から発売。最新刊は8巻
羨ましくも狂おしい官能の世界 漫画家・三木もも夫の元に臨時アシスタントとしてやってきた人妻の白戸咲。初対面から惹かれ合ったふたりは、仕事が終わったある雨の夜、禁断の恋に落ちた。だが、初めて結ばれたラブホテルのベッドの上で、三木は咲のアソコが“ゆるい”ことに気づいてしまう......。その後も逢瀬を重ね咲との結婚さえ夢見はじめた三木は、愛する咲を悲しませたくないという一念で、ついにある決意をすることに。それは、自らのペニスを大きくする「男性器増大」手術を受けて、巨根になることである。 さっそく施{術のためにクリニックを訪れたところ、担当医はなんと妙齢の女医だった。手術前に参考するため、三木の勃起した状態のペニスを診せてほしいという女医のリクエストに戸惑う三木だったが、ズボンをおろし下半身を露わにする。二人きりの診察室で女医が始めた驚きの「診察」とは......!? 【編集担当からのおすすめ情報】 『週刊ポスト』で大人気連載中の官能コミックが、ついに単行本になって登場します! 恋愛コメディの巨匠・とみさわ千夏氏が描く、男と女の新しい恋愛模様をお楽しみください!!
愛したオンナの数だけ物語があった―― 弟子であり恋人でもある有川優衣菜にナイショで、SNSで知り合った「さおりん」と名乗るバツイチ女と一夜限りの逢瀬を楽しむ三木もも夫。有川は彼のそんな“裏切り”など知る由も無かったが、彼女自身もひょんなことから書店員の男の部屋を訪ねて身を任せてしまうことに。罪悪感に苛まれ、さらに担当の女性編集者・内崎から気になる電話もかかってきて精神的に追い込まれた有川を救ったのは、やはり三木との濃厚な愛の交歓だった。 三木との仲を修復し、さらに無事に漫画家デビューを果たした有川は、内崎に誘われて祝杯を上げに行った店で飲み過ぎて酔いつぶれてしまった。介抱しようとホテルに連れて行った内崎だったが、あろうことか彼女に覆いかぶさりキスしてしまう。我に返った彼女が思いついたのは、ホテルに三木を呼び出し、彼の行為だと思わせることだった。だがやって来た三木は、有川との男女の関係を頑なに否定。ならば本性を暴き出してやろうと三木に迫る内崎だったが、彼女の心の底に潜む「オンナのカラダの疼き」を見破られ、ミイラ取りがミイラに......。 週刊ポストで話題になった大人の恋愛ラプソディ、堂々の完結編!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | とみさわ千夏 | 出版 | : | 小学館 | レーベル | : | ビッグコミックス | 刊行期間 | : | 2014年10月29日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784091807809 | ISBN(8巻) | : | 9784091896674 | 最新刊 | : | 8巻 |
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