『横浜駅SF』(よこはまえきえすえふ)は、柞刈湯葉による日本のライトノベル。2015年にネット小説としてTwitter上で発表され、2016年6月に第1回カクヨムWeb小説コンテストSF部門大賞を受賞。その後、書籍版がカドカワBOOKS(KADOKAWA)で2016年12月に刊行された。2017年8月には番外編となる『横浜駅SF 全国版』が刊行された。
冬戦争と呼ばれる世界大戦からおよそ200年、本州はそのほとんどが増殖した横浜駅に覆われていた。横浜駅の外で生まれ育った三島ヒロトは、キセル同盟を名乗る男から5日間だけ横浜駅に入ることができる「18きっぷ」を手に入れ、横浜駅の中、エキナカへと赴く。
ついにヒロトは、教授から示された場所にたどり着く。そこにいたのは、モニタの中に映る若い教授――彼は、ヒロトが望めば、横浜駅の機能を停止させることができると告げるのだが...。話題の新感覚SF、ついに完結!
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 柞刈湯葉 | 作画 | : | 新川 権兵衛 | 出版 | : | KADOKAWA | レーベル | : | カドカワコミックス・エース | 刊行期間 | : | 2016年12月 - 2018年10月 | ISBN(1巻) | : | 9784041059166 | ISBN(3巻) | : | 9784041072943 | 最新刊 | : | 3巻 |
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▼ 言語(Language) |
中文 | : | 横滨车站SF | Japanese | : | yokohamaekiesuefu |
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