『ドラ・Q・パーマン』(ドラ・キュー・パーマン)は、原作:藤子不二雄(藤子・F・不二雄)、絵:しのだひでおによる日本の漫画作品、及び、1980年4月8日に放映されたテレビアニメ作品。漫画雑誌『月刊コロコロコミック』1979年8月号(7月14日発売)に掲載された。
ある夏休みの一日、ドラえもん、Q太郎、パーマン1号が、それぞれの相棒であるのび太(ドラえもん)、正太(Q太郎)、ミツ夫のコピーロボット(パーマン)のろくに夏休みの宿題もしないだらけた態度に愛想を尽かす。そして彼らは家出をして合流し、山奥でキャンプをする。そして、ドラえもんを探すのび太はその足取りを追って、正太とミツ夫(のコピーロボット)に出会い、見返すために「3人でわずか1日」で宿題を片付ける為に、タイムマシンを使い、同じ1日で3度それぞれの家に集まって片付けることにした。一方ドラえもんたちのキャンプは順調に進むが、突然大災害が起き、キャンプ場以外が全て壊滅してしまう。