『アベックパンチ』(Avec Punch)は、タイム涼介による日本の漫画作品、およびそれを原作とした一連の作品。架空の格闘技を描いたスポーツ漫画である。『月刊コミックビーム』にて2007年2月号から2010年8月号まで連載された。「アベック」とは、この作品の題材である架空のプロ競技で、打撃、投げ技、関節技もある総合格闘技だが、男女一組のペアで、パートナーと手を握り合った状態で一緒に闘う。手が離れると「ハンドオフ」として敗北となる。
幼なじみの不良少年、イサキとヒラマサは喧嘩に明け暮れる日々を送っていた。ある日、街でぶつかった若いアベックに腹を立てて喧嘩を売るが、つないだままの手で二人が同時に殴るという異様なパンチでヒラマサが吹き飛ばされてしまう。後日、その二人はその名も「アベック」と呼ばれる格闘技のチャンピオンだと知ったイサキとヒラマサは復讐のため試合会場に乱入する。
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