『人喰い』は上村一夫による日本の漫画作品。原作は阿久 悠。「アクションコミックス」(双葉社)から発売。
昭和歌謡、稀代のヒットメーカー阿久悠と、“昭和の絵師”と謳われた上村一夫。二人は、互いに天才と認め合う、生涯の友だった。1971年に描かれた異色漫画の初コミックス化! 「漫画アクション」創刊50周年だった2017年は、奇しくも阿久の作詞家活動、上村の漫画家活動、ともに50周年でもある。本作『人喰い』は、芸能界で勝ち残る為に他者を喰いつくしていく一人の女を、作詞家として業界に名を馳せた阿久が斬り込み、上村が艶のある筆致で華を添えた、刺激的かつ隠れた名作である。
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