『化物語』(バケモノガタリ)は、西尾維新によるファンタジー小説。〈物語〉シリーズ第1弾(通巻1、2巻目)として講談社BOX(講談社)より上巻が2006年11月に、下巻が2006年12月に刊行された。イラストはVOFANが担当している。2009年にテレビアニメ化、2012年には『化物語 ポータブル』としてゲーム化、2018年に漫画化された。
『化物語』は21世紀初頭で日本の田舎町を舞台に高校生の阿良々木暦が「怪異(かいい)」に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。作者の西尾は「とにかく馬鹿な掛け合いに満ちた楽しげな小説を書きたかった[1]」と語っており、ギャグやパロディ、メタ視点を交えた登場人物同士の会話に多くのページが割かれているのが特徴。
戦場ヶ原ひたぎ。阿良々木暦がある日受け止めた少女。そう、彼女の体には―体重がなかった。1匹の“蟹”に行き遭い、体重を根こそぎ持っていかれていた。化物は、はじめからそこにいる。いつも。どこにでも。『掟上今日子の備忘録』西尾維新×『エア・ギア』大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異! 新しく、今巻き起こる〈物語〉!漫画『化物語』完結!! 激しい戦いを乗り越えた暦は、ついにひたぎとの約束の時を迎える。満天の星のもと、二人は――。西尾維新書き下ろし短々編「つきひエンドレス」、西尾維新×大暮維人による特別往復書簡を収録! 大暮維人描き下ろし本編&限定カラー口絵ページ収録! 特別寄稿「化物画廊」 (兼田彌生[Veia]/しらび/鈴木央/深崎暮人/つるまいかだ/夢乃狸/岩崎優次/VOFAN/大暮維人) カラーイラストカード9枚封入!
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 西尾 維新 | 作画 | : | 大暮 維人 | 出版 | : | 講談社 | 掲載 | : | 週刊少年マガジン | レーベル | : | 講談社キャラクターズA | 刊行期間 | : | 2018年06月15日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784065116173 | ISBN(22巻) | : | 9784065315699 | 最新刊 | : | 22巻 |
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▼ 言語(Language) |
中文 | : | 化物語 | Italiano | : | Bakemonogatari | Français | : | Bakemonogatari | العربية | : | باكيمونوغاتاري | 한국어 | : | 괴물 이야기 | Español | : | Bakemonogatari | Japanese | : | bakemonogatari |
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