『私は子連れおっパブ嬢』は池田ユキオによる日本の漫画作品。「ビッグコミックス」(小学館)から発売。
『ゴミ屋敷』も収録、愛と金と欲望の過激作 おっぱいパブで働く子連れ女性をリアルに描く連作ストーリー。第二子を妊娠中のシングルマザー「はるか」編、夫からモラハラ・DVを受ける専業主婦「葉子」編、のほか超人気、偽装キラキラSNS女子の転落を描く「ゴミ屋敷とトイプードルと私」を収録。▼「はるか」編男好きするランジェリーを身にまとい、揉まれ、しゃぶられ...。お腹の子の出産費用を必至に稼ぐ中、留守番中の息子がボヤ騒ぎを起こしてしまう。貯金は消え、毒親には拒絶され、大きくなったお腹では店にも出られない...。途方に暮れるはるかが決意したのは、妊婦AV出演だった...!? ▼「葉子」編35歳、専業主婦。完璧主義で潔癖症な夫に隠れておっパブ嬢になる葉子。繰り返されるDVから娘と逃げるための仕事で、最悪のトラブルが起きてしまう...。追い詰められ、自暴自棄になる葉子だったが、偶然夫の隠れた性癖を知り...?▼「ゴミ屋敷とトイプードルと私」いつもみぃんなに憧れられる存在でいたい...! ブランドバッグにエステに素敵なレストラン、キラキラした私の毎日、今日もSNSで発信しなきゃ! 借金が400万あっても、部屋がゴミ屋敷でも、ペットが死にかけでも、34才で彼氏がいなくても、輝いていられるはず...。ねぇ、もっと、もっと私をカワイイって言って! 【編集担当からのおすすめ情報】 WEBマガジン「ワケあり女子白書」から初のコミックス化です。キャラクターの生々しさ、怒濤の展開に圧倒される、熱量を感じる内容となっています。貧困や性風俗産業といった過激な題材を扱っていますが、毒親問題、母子の愛について真摯に向き合う、読み応えのある作品です! ぜひご一読下さい。