『吉野北高校図書委員会』(よしのきたこうこうとしょいいんかい)は、山本渚による日本のライトノベル。イラストは今日マチ子が担当している。第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長特別賞受賞作。MF文庫ダ・ヴィンチ(メディアファクトリー)より2008年8月から2009年12月まで刊行された。
吉野北高校二年の川本かずらは「彼女なんて作らない」と言っていた、男友達の武市大地と大好きな後輩の上森あゆみが付き合いだし、自分の中の微妙な気持ちに気付く。一方かずらの友達の藤枝高広は、大地への気持ちにふたをするかずらへの想いが抑えきれなくなる。
今日マチ子(マンガ)×山本渚(原作) が贈る、切なさ満載、胸キュン青春物語。ついに完結!高3になったかずらは、友達として側にいてくれる図書委員仲間・藤枝への想いの変化に戸惑っていた。友達のままでいたいと言ったのは自分なのに、いまさら、それがさみしいなんて。一方大地はあるきっかけから、かずらを女の子として意識しはじめる。そしていよいよ受験も近づいて...。高校生たちのもどかしい想いが交錯するシリーズ堂々の完結!
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 山本 渚 | 作画 | : | 今日 マチ子 | 出版 | : | KADOKAWA | 刊行期間 | : | 2016年8月6日 - 2017年12月8日(ダ・ヴィンチニュース) | ISBN(1巻) | : | 9784040676050 | ISBN(3巻) | : | 9784040697239 | 最新刊 | : | 3巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | yoshinokitakoukou toshoiinkai |
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