『はろー!マイベイビー』は、かわだ志乃による日本の漫画作品。『ちゃお』(小学館)にて、2018年5月号から同年7月号まで連載後、2019年3月号から2024年8月号まで連載された。2024年9月号から『はろー!マイベイビーS』のタイトルで続編が連載されている。続編ではあいが未来に帰ってから3年が経ち、高校生の小梅と真生が登場する。
朝倉 小梅は一軒家に住む中学1年生だが、父親は出張で飛び回って不在、母親は物心つく前に他界でいつも独りぼっちだった。そんなとき隣の家に住む幼馴染萩野 真生が時折小梅を心配して小梅の家にご飯を食べに来る。小梅はそんな真生のことが好きなのだが、勇気が出ない。そんなとき小梅の父親からもらった出張のお土産(ガラクタ)のなかに鏡から10年後の未来が見えるおまじないの紙が入っていた。小梅は半信半疑だったもののおまじないをして鏡の前に立つと、なんと母親になった自分の姿が映っていた。その様子に驚く小梅だったが、さらに鏡から小梅の未来の娘あいちゃんが現れパニック! こうして、あいちゃんが未来に帰れるまで、ママ役小梅、パパ役真生の疑似(将来)家族として子育てを頑張ることになるのだった。