『ハクバノ王子サマ』(ハクバノおうじサマ)は、朔ユキ蔵による日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて2005年21・22合併号より2008年26号まで連載された。単行本は全10巻(小学館ビッグコミックス)。
ビジネスマンから転職し、私立小田原女子高等学校に赴任してきた新任教師・小津晃太朗。元来年下に興味がなく婚約者もいる彼は、着任早々の生徒への挨拶で年下に興味が無いことを宣言する。そして副担任となったクラスの7歳年上の担任教師・原多香子に惹かれて行く。本作はこの2人を中心とした、揺れ動く男女の心模様を描く。