『売国機関』(ばいこくきかん、The Queen of The Opera)は、原作:カルロ・ゼン、作画:品佳直による日本の漫画作品。ポーランドをモデルとする架空の国家を舞台に、「売国機関」と罵られながらも祖国の平和のために尽力する軍人たちの姿を描く。『くらげバンチ』(新潮社)にて、2018年6月29日から連載中。『コミックバンチKai』の開設に伴い、移籍となった。2021年6月時点で単行本累計部数は25万部を突破。
西のクライス連邦、東のガルダリケ王国という大国に挟まれた緩衝国家・チュファルテク合同共和国は、連邦寄りの外交方針をとったために、両大国の戦争に巻き込まれ、多大な被害を受けた。両大国の都合による平和が強制されて1年後、共和国は連邦との安全保障条約の締結を発表するが、国内の排外主義者たちは両大国の影響力の排除を訴えて、安保条約に反対し、首相官邸に押し掛けた。