『未亡人登山』は板橋大祐による日本の漫画作品。「ビッグコミックス」(小学館)から発売。最新刊は2巻
山で出逢った二人が織りなす、登山恋記。 夫の遺した“山日記”を辿り登山する、麗しき未亡人......“大切なもの”を失った女と、“大切なもの”に出逢った男のセンチメンタルで雄大な登山恋記。――――――――― 風の音、虫の動く音、沢を流れる水の音、心臓の音――「山に登っているときだけ、生きている心地がする」と山に魅せられ、山を愛する男――加賀山峻(かがやま しゅん)。彼がある日出逢ったのは、山には似つかわしくない風貌の独りの女性、千堂 椿(せんどうつばき)だった。 見るに見かねて同行した加賀山は、彼女が”山を登る理由”を知ることになり...!? 【編集担当からのおすすめ情報】 山を登る未亡人ヒロインの健気な可愛さ、ともすると“山馬鹿”なほど山を愛し抜く主人公...そして主人公よりも更に“山馬鹿”(!?)の作者・板橋大祐氏が愛情を込めて描く雄大な山々の描写も必見です。風の音、虫の蠢き、流れる沢の音、心臓の音...そして山々に息づくすべての森羅万象がこの作品に綴られています。本作を読むと、きっとあなたも“山”に行きたくなること必至の1冊!
壮大なる山岳恋記、“追憶編”完結。 亡き夫が遺した“登山日記”を辿り、夫の記憶を追う未亡人・千堂(せんどう) 椿(つばき)。そして登山初心者である彼女を導く、山を愛する男・加賀山(かがやま) 峻(しゅん)。「山は一人で登るもの」というポリシーを持っていた加賀山も椿との登山を重ねるうちに、二人での登山の喜びを感じるように。そして加賀山の心に芽生えた、彼女への恋心の行方は......山が繋ぐ、亡き夫と椿...そして加賀山との“縁”とは――!? 【編集担当からのおすすめ情報】 「だって私たちは――生きて、山で出逢えたんですから」切なくも愛おしい、雄大なる山岳恋記......“追憶編”、完結。亡き夫の“登山日記”を辿る二人。棒ノ折山、二子山、乗鞍岳、陣馬山、燕岳、鹿島槍ヶ岳......二人で登る山々、その先で生まれた思いとは。感動のラスト、是非ご覧になってください!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 板橋大祐 | 出版 | : | 小学館 | レーベル | : | ビッグコミックス | 刊行期間 | : | 2019年03月12日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784098602391 | ISBN(2巻) | : | 9784098604180 | 最新刊 | : | 2巻 |
|