インゴシマ

『インゴシマ』は田中 克樹/天下 雌子による日本の漫画作品。原作は天下 雌子。「GUM COMICS Plus」(ワニブックス)から発売。最新刊は18巻

緊褌一番!命賭けで仲間を救え! 270万部(紙+電子)を突破し、テンションMAX&危険度MAXの第18巻! さらにエグい角度で攻めてくる!? 第18巻の紙書籍版の巻末には「インゴシマR・ケガレ」を収録!! 再び甲斐谷による凌辱の標的となってしまった加奈と茜を救うべく、ドローンを操る啓太からの指示を受け、高崎・橘とともに二人のもとへ急行する若林。 手下のシマビトが一掃され、慌てて命乞いと自己弁護を始める甲斐谷を、そっと抱き締めた若林は言うのだった。 「甲斐谷、よく生き抜いた」--。 その頃、マオモの庵の一室で、赤城と小早川は二人だけの時間を過ごしていた。酒の酔いも手伝い、赤城に対する感情を抑えきれなくなる小早川。 「あなたが学校に残ってくれてよかった」潤んだ瞳で見詰められる赤城もまた、小早川への想いを自覚していた。 視線を絡ませた二人は、教師と生徒という立場の間に引かれた線を越えていく。 決壊の時が近付いているという言葉にならない切迫の予感が、人と人の間に確かなものを取り結ばせるのかーー。 心の間に通い合ったものの手応えと肌触りこそが、限界状況にあってもなお、人を人として立ち上がらせるのか。 人間存在の輪郭に沿って感情と熱量が振り切れていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

生き残りし者の矜持!強者たちの生を賭けた戦いが始まる!!累計60万部(紙+電子)を突破!!した超絶怒涛の第7巻。島からの脱出を狙うアレックスが待ち望んだ機会「エギ・タイサイ」。そこは島中の‟シマビト”が集う大きな宴となっていた。ガモウに伴われて席に着いた葵が目にしたのは、見世物として裸の身で吊られる加奈と茜の姿だった。そこでガモウは決然と告げる、「弱者は弱者らしく、強者は強者らしく――それが道理だ」と。一方、参加者のひとりとして宴の場に足を踏み入れた若林は、島の論理に巻き込まれてしまった生徒たちを目の当たりにし、自らの不甲斐なさに苛まれる。いよいよ幕を開ける「エギ・タイサイ」。参加者たちの眼前に現れたのは、アレックスが「死」と呼ぶ、異形の巨体だった――。圧倒的な力こそが望みを叶えるための鍵なのか――、すべてを手に入れた者が宿すそれを力と呼ぶのか。血と執念の狭間で紡がれていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

 ▼ 情報(Information)
作者田中 克樹/天下 雌子
出版ワニブックス
レーベルGUM COMICS Plus
ISBN(1巻)9784847068331
ISBN(18巻)9784847068911
最新刊18巻
 ▼ 言語(Language)
Japaneseingoshima
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最終更新 2019年02月17日
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インゴシマ(18)
インゴシマ(18)
2024年10月25日¥748(税込)
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