『獄丁ヒグマ』(ごくていヒグマ)は、帆上夏希による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年3号から2019年24号まで連載。
無意識のうちに他人のものを盗んでしまう少女・来峰アヤハは“お祓い”をしてもらおうと淵見寺を訪れた。そこへ向かうバスの途中で「席を譲れ」と少年に言うサラリーマンへ注意し、その少年を助け出す。その少年こそ寺の住職の曾孫・篝手ヒグマ。彼はアヤハを寺の中へ招き入れ、アヤハに憑いていた"亡者"・"魑魅"を退治し、アヤハを家に帰す。家に帰ったアヤハを待っていたのは彼女の兄だった。兄は数か月前から豹変し、規律という言葉で家族の行動をコントロールするようになっていた。そこでアヤハは兄が亡者に憑かれているのではと考え問う。その通り亡者に憑かれていた彼女の兄は、アヤハを襲う。そこへヒグマが駆けつけ、アヤハの兄に憑いている亡者が“知性”と“異能”と名前を持つ上位の亡者“黒縄墨手”だと分かるとヒグマの姿が変わり、亡者を取り締まる"獄卒人"だということも明らかになり黒縄墨手を退治する。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 帆上夏希 | 出版 | : | 集英社 | 掲載 | : | 週刊少年ジャンプ | レーベル | : | ジャンプ・コミックス | 刊行期間 | : | 2019年04月04日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784088818269 | ISBN(3巻) | : | 9784088820460 | 最新刊 | : | 3巻 |
|
▼ 言語(Language) |
中文 | : | 獄卒火久摩 | Bahasa Indonesia | : | Gokutei Higuma | Japanese | : | gokutei higuma |
|