『魔王陛下のお掃除係』は我鳥彩子/梶山ミカによる日本の漫画作品。原作は我鳥彩子。「プリンセス・コミックス」(秋田書店)から発売。最新刊は11巻
人間界に広がる謎のサビに対処するため、要請を受け聖王庁に向かったお掃除聖女・さくら。なんとそのサビは、物だけではなく人間をも錆びつかせてしまうもので、聖王も心が錆びつき様子がおかしくなってしまっていた。サビを除去するため奔走するさくらだったが、さくらの背後には魔王がいる、さくらは聖女ではなく魔女であると決めつける反魔族組織の人たちによって誘拐されてしまう。さくらが行方不明になったことを知った魔王さまたちは、さくらが反魔族組織に捕らわれていると知るが、さくらは処刑される直前でーーー!?
魔王のそばにいると動悸が激しくなる...それは「異世界特有の食い合わせ」のせいだという指摘を受けて、距離を置こうとしたさくら。しかし魔王在位5年の式典などを通じ、周囲のミリアやノアたちは彼女の中にある本心...「掃除の知識が役に立つのは嬉しいけれど、自分は聖女でも何でもないただの女子高生で、全ての問題が解決したならば元の世界に還らなければならない」という不安が、原因ではないかと推測するようになる。お互いが距離を詰められずにいるまま寂しさを抱えるさくらだが、その時、聖王庁から突然の「聖女サクラへの依頼」が入り...!?物語はさくらの葛藤やこれから、そして「魔族と人間たちとの確執」にも迫る、シリアスな展開が満載の新編に突入!!
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 我鳥彩子/梶山ミカ | 出版 | : | 秋田書店 | レーベル | : | プリンセス・コミックス | ISBN(1巻) | : | 9784253274913 | ISBN(11巻) | : | 9784253275088 | 最新刊 | : | 11巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | maouheikano osoujigakari |
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