『幕末イグニッション』(ばくまつイグニッション)は、原作:大間九郎、作画:忠見周による日本の時代劇漫画。幕末期の近江屋事件の実行犯・佐々木只三郎を主人公にした作品で、『イブニング』(講談社)にて、2019年4号から2020年1号まで連載。
坂本龍馬と中岡慎太郎を暗殺した一人で、京都見廻組の一員でもある佐々木只三郎は、事件が起きる前に獄中にて佐久間象山と出会い、フランス人の少女の護衛をすることになり、少女の復讐するための対価として、勝海舟から坂本龍馬まで付け狙い回すかのように坂本と中岡を暗殺することになる。
稀代の天才学者・佐久間象山から、小太刀日本一の腕を見込まれフランス人少女・白菊の護衛を依頼された会津藩士・佐々木只三郎。その対価、三百六十万両。少女を狙うは水戸の手先・芹沢鴨、剣聖・男谷精一郎、そして坂本竜馬。坂本竜馬の策謀で水戸の北斗・千葉周作と男谷精一郎が激突し、その裏では佐々木と芹沢が死闘を開始。白菊を巡り時代が幕末へと変容していくことに、この時はまだ誰も知る由がなかった。そして、すべての決着は佐々木の小太刀に委ねられる――! 幕末幻想活劇、いよいよクライマックスへ。
▼ 情報(Information) |
作者 | : | 大間 九郎,忠見 周 | 出版 | : | 講談社 | 掲載 | : | コミックDAYS | レーベル | : | イブニングKC | 刊行期間 | : | 2019年08月23日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784065167427 | ISBN(2巻) | : | 9784065180662 | 最新刊 | : | 2巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | bakumatsuigunisshon |
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