『いなくなれ、群青』 (いなくなれ、ぐんじょう)は、河野裕による日本の小説。「階段島」シリーズの第1作である。2014年9月、新潮文庫nex(新潮社)より刊行された。
本作は、「捨てられた」人間が行き着く謎の孤島「階段島」を舞台に展開される青春ミステリ小説「階段島」シリーズの第1作にあたり、主人公の男子高校生・七草と幼馴染の真辺由宇との有り得ない再会を契機に繰り広げられる物語の発端を描く。タイトルの『いなくなれ、群青』は、小説内の一節から採られている。
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