『デカニアラズ』ははやかわけんじによる日本の漫画作品。「ビッグコミックス」(小学館)から発売。最新刊は4巻
史上最も性格の悪い刑事登場! “この男、刑事にして刑事に非ず”――東京・新宿。ヤクザは形骸化し、警察には隠蔽体質が蔓延っていた。新宿中央警察署の花田は一見お調子者の刑事。先輩・三木元とともにある強姦事件の捜査に乗り出すが、容疑者・一乗寺に否認される。一方、暴力団・万青会の若頭・鉄路は薬物絡みで揉め、一乗寺の事務所に乗り込んでいた。一見バラバラな事件、しかし背後では花田と鉄路には繋がりが......!?警察とヤクザ。決して志を共にすることのない筈の彼らが貫こうとするルール無用の“正義”とは――「いやー、バカが減るとメシが美味い!」「あいつは、刑事じゃない“何か”だ――」史上最も性格の悪い刑事・花田による、痛快ピカレスク・ロマン開幕!! 【編集担当からのおすすめ情報】 “読んでいてぐいぐい引き込まれる!” “展開が早くて目が離せない”と大評判! 最新・痛快・刑事漫画の第1集が遂に発売!システムやツールが発達し、成熟しきった果てに、後はゆっくりと腐り落ちていくのを待つのみという、現代社会で暮らす日本人。日々のニュースを観ていても、何が正しくて何が間違っているのかわからず、一夜にしてヒーローは裏切り者の烙印を押されたり、その影で密かに笑っている者がいたりする。そんな中で、善悪の境を超え、ルール無用のやり方で、己の信念だけを貫き通す男がいた。男の職業は、刑事。史上最も食えない刑事・花田が一体次に何をするのか――是非ご一緒に翻弄されてください!!
裏の裏をかけ。最新・痛快刑事コミック!! 新宿中央署の花田はヤクザ・万青会の若頭、鉄路と繋がっている――!?花田の同僚であり、警視庁副総監を父に持つ三木元が怪しむ中、また、新たな事件が...。「建前、忖度、出世、手柄、しきたり、派閥、名声、金、心底くだらねえ。俺は悪人(バカ)を消せればそれでいいの!」「一度見た人間の顔は忘れないし耳も忘れない。酒なんざ飲まねえし煙草も吸わねえ。人の秘密は絶対忘れない。違和感は絶対に離さない。なぜなら俺が刑事だからだ」正義が正しいとは限らない。手段を選ばず、異様な執念と能力で次々と事件を裏で解決していく花田、その目的とは一体何か!?そして、花田に最大のピンチが訪れる――史上最も性格の悪い刑事・花田による、痛快ピカレスク・ロマン、第2章開幕!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「週刊SPA」誌等で絶賛!スピーディーかつ、裏の裏をかく驚きの展開で目が離せないと評判の本作、待望の第2集が遂に発売!第2集では、同僚刑事・三木元に怪しまれる中、花田がまた次々に“意外な”事件解決に乗り出す。正義や秩序、ルールや暗黙の了解...誰かが得をするよう作られたガチガチの現代社会に蔓延る“誤魔化し”や“言い訳”の裏を、花田が暴いていく...!さらに、刑事の花田とヤクザの鉄路、二人の「目的」が遂に明らかに!?「そう来たか!」という驚きの連続をあなたに。2020年最注目、痛快・最新刑事コミック第2集!!