『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』(そうせきとろんどんミイラさつじんじけん)は、島田荘司による日本の推理小説。1984年に集英社から刊行された。吉川英治文学新人賞の候補作などになった。夏目漱石の最後の下宿とシャーロック・ホームズの住居ベーカー街221Bが近いことから生まれた作品である。
ロンドンで起こった奇怪な幽霊事件に巻き込まれた留学中の夏目漱石は、シャーロック・ホームズと出会う。そして事件は、さらなる重大局面へ...。
密室で一夜にしてミイラ化する謎の怪死事件が倫敦で発生する。留学中の文豪・夏目漱石と、ベーカー街の名探偵・ホームズが、そのなぞ解きをめぐりしのぎを削る! 夏目漱石とジョン・ワトスンがそれぞれ異なる視点で描く一つの事件、多面的に描かれる謎を通し、ホームズの実像が浮かび上がる!
▼ 情報(Information) |
原作 | : | 嶋星光壱 | 作画 | : | 島田荘司 | 出版 | : | 秋田書店 | レーベル | : | チャンピオンREDコミックス | 刊行期間 | : | 2020年01月20日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784253233392 | ISBN(4巻) | : | 9784253233675 | 最新刊 | : | 4巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | sousekito rondonmiira satsujinjiken |
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