『名探偵コナン 赤井秀一セレクション 赤と黒の攻防』は酒井 匙による日本の漫画作品。原作は青山剛昌。「週刊少年サンデー」(小学館)にて掲載。
赤井秀一登場の大人気回をノベライズ! 人気アナウンサー水無怜奈(=キール)が入院している杯戸中央病院では、FBIによる警備が続いていた。水無怜奈は、黒ずくめの組織の一員で、江戸川コナンとFBIにその正体をかぎつけられ、無理な逃走をはかった末に転倒、意識不明の状態なのだ。そんな中、毛利蘭と鈴木園子のクラスメイト、本堂瑛祐が杯戸中央病院で怪しい動きを見せたり、黒ずくめの組織が仲間を送りこんだりと、病院周辺も騒がしくなる。危険を察知した赤井秀一らFBIとコナンは、水無の移送を決めるが・・・。劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」で大注目の赤井秀一が活躍する人気長編エピソードを、ノベライズ!!